※注意…表の数値はあくまで参考数値です。
《一例》坪20万円の土地50坪を購入した場合
土地代金 | 1,000万円 |
仲介手数料 | 37万8千円 |
不動産売買契約印紙代 | 1万円 |
登録免許税(所有権移転登記) | 7万円 |
司法書士報酬 | 3万5千円 |
合 計 | 約1,049万3千円 |
諸費用の目安は土地代金の4%~5%必要
自己資金の目安は土地代金の14%~15%必要
《一例》建物40坪(約132㎡)の木造2階建てを建築した場合
建築工事費(設計料込・消費税込) | 2,100万円 |
工事請負契約印紙代 | 1万5千円 |
建築確認申請費用 | 4万2千円 |
水道加入金20mm(消費税込) | 11万1千円 |
登録免許税(建物表示登記) | 0円 |
登録免許税(所有権保存登記) | 1万8千円 |
司法書士報酬・家屋調査士報酬 | 約18万5千円 |
各祭典費 | 約15万円 |
引越し費用 | 約25万円 |
合 計 | 約2,177万1千円 |
諸費用の目安は建築工事費の約4%必要
《一例》民間銀行から3,000万円の融資を受けた35年間の住宅ローンの場合
金銭消費貸借契約書印紙代 | 2万円 |
ローン手数料 | 3万2千円 |
ローン保証料 | 63万円 |
団体信用生命保険料 | 0円 |
火災保険料 | 86万円 |
地震保険料 | 5,400円 |
登録免許税(抵当権設定登記) | 30,000 |
司法書士報酬 | 35,000円 |
合 計 | 1,661,000円 |
諸費用の目安は融資額の約5%~6%必要
注意)つなぎ融資にも数万円から十数万円程度の別途利息がかかります
《一例》50坪1,000万円の土地で40坪2,100万円の住宅に住む場合
不動産取得税(土地・建物) | 90,000円 |
固定資産税(土地・建物) | 121.000円 |
都市計画税 | 52,000円 |
耐久消費財購入費 | 500,000円 |
合 計 | 763,000円 |
注文住宅の総額
土地50坪(坪単価20万円)1,000万円・建物40坪(木造2階建)2,100万円
(自己資金 400万円)
【民間銀行から土地・建物3,000万円の融資を受けた35年間の住宅ローンの場合】
土地代金 | 1,000万円 |
建築工事費 | 2,100万円 |
必要な費用 | 約300万円 |
総 額 | 約3,400万円 |
銀行ローンは総体予算の100%まで借入できるのですが、借入をすると返さなくてはなりませんから、やっぱり借入は適正なものにしたいですね。
健全な資金計画をするならば自己資金は総体予算の20%程度あるのが理想ですね。
そこで自己資金を貯める目安は、シンプルに銀行が基準としている目安が今の年収の5.5倍~6.0倍が借入額で、総体予算から借入額を引いた金額を自己資金の目安と考える方法が解りやすいと思います。
例えば500万の年収だと3.000万まで借入ができ、総体予算が3,400万だと680万の自己資金と言う事になります。
土地代金・建築工事費以外に諸経費として少なくても300万円はみておく必要があります。
《一例》建物40坪の木造2階建てを建替した場合の一般的な費用
解体工事費 | 147万円 |
登録免許税(建物滅失登記) | 0円 |
家屋調査士報酬 | 約5万円 |
引越し費用 | 約25万円 |
仮住まい費用 | 約61万3千円 |
合 計 | 約238万3千円 |